失恋で痩せたのに次の恋愛がうまくいかない女性が見落としている本当の理由

失恋したら、なぜか痩せた。

「あ、ちょっと変わったかも」って気づく瞬間、あるよね。 ウエストが細くなって、頬もシュッとして。 (これはこれで、悪くないかも…)なんて、ちょっとだけ思ったりして。

でも正直言って、それだけじゃ次の恋愛って来ないんだよ。


目次

失恋後に痩せるのは「あなたが弱いから」じゃない

失恋したとき、ごはんが喉を通らなくなる。 あの感覚、覚えてる?

スプーンを持ってお茶碗を前にしても、胃がギュッと締まって、一口で限界みたいな。

これ、意志が弱いとか精神的にダメとか、そういう話じゃない。

失恋によるストレスは、体内のコルチゾール(ストレスホルモン)を一気に上昇させる。そうなると消化器系の働きが抑制されて、食欲自体がなくなる。さらに、ドーパミンやセロトニンが急激に減少するから「何も楽しくない」「何も食べたくない」という状態に体が勝手になる。

ようするに、あなたの体は「今、戦闘モード(または逃走モード)だよ」ってサインを出してるわけ。

痩せるのは、ある意味で体の正直な反応。

だから「失恋したら痩せた」なんて経験をしてる人は、それだけ深く誰かを愛してたってこと。そこは自分を責めなくていい、マジで。


でも「痩せただけ」で終わると、次の恋愛でまた同じことを繰り返す

ここが、私が一番伝えたいこと。

痩せたことで自信がついた。 久しぶりにおしゃれを楽しめた。 マッチングアプリで「いいね」が増えた。

…それ、全部すごくいい変化だよ。でも、ちょっと待って。

「なんで前の恋愛がうまくいかなかったのか」、そこに向き合ってる?

私がサポートした梨花さん(30歳・会社員)は、まさにこのパターンにハマった人だった。 振られた後に10kg近く痩せて、ヘアスタイルも変えて、見た目は別人みたいに変わった。 マッチングアプリで会う人ごとに「かわいいね」「雰囲気変わったね」って言われるようになって、(やっと私の番かも!)って思ったそう。

でも。

付き合い始めると、また同じ流れになる。 相手の顔色ばかり気にして、自分の気持ちを後回しにして、いつの間にか「都合のいい女」みたいな立ち位置になってしまう。

3人目の男性と別れたとき、梨花さんは泣きながら私にこう言った。

「また同じことをしてしまいました。外見を磨いても、中身が変わってなかったんですね…」


外見より先に、「恋愛パターン」を知ることが全てのスタート

失恋を繰り返す人には、必ず「繰り返しのパターン」がある。

・自分の意見を言えず、相手に合わせすぎる ・好きになると相手に依存してしまう ・「嫌われたくない」という恐怖が行動を縛っている ・自己評価が低いから、対等な関係を築けない

これ、どれか一つでも「あ…」って思った人いない?

(ドキッとしてたら、それが答えだよ)

外見は変わっても、このパターンが変わらない限り、恋愛の結果は変わらない。 むしろ痩せて魅力が上がった分、出会いの数だけ増えて、傷つく回数も増えちゃう。はぁ…それは本末転倒だよね。

だから最初にやるべきことは、「自分はどんなパターンで恋愛をしているか」を知ること。


失恋ダイエットを「本当の自己変革」に変える5つのステップ

STEP1|まず、今の痩せを「自己肯定感の回復」につなげる

痩せた自分を「前の彼に見せたい」という気持ち、正直あるよね? それ、悪くないよ。感情は正直に受け取っていい。

ただ、それだけを原動力にすると長続きしない。 「見返したい」という気持ちを、「私が私のために変わる」という方向にそっとシフトさせていく。

鏡の前で今の自分を見て、「これは全部、私が乗り越えた証拠だ」と声に出してみて。 超恥ずかしいかもしれないけど(笑)、これ本当に効く。

STEP2|「なんで振られたか」ではなく「どんな自分でいたいか」を問う

失恋後、ほとんどの女性が「なんで振られたんだろう」「私のどこがいけなかったんだろう」という問いを延々と繰り返す。

でもこれ、やればやるほど自己肯定感が下がるだけ。

問いを変えよう。

「次の恋愛で、私はどんな自分でいたいか?」

この一つの問いに答えるだけで、見えてくるものが全然違う。

STEP3|「空白の時間」を全部埋めようとしない

失恋直後、時間が恐ろしいほど余る。 その空白に耐えられなくて、すぐ誰かを求める人が多い。

でもね、その空白こそ、本当の自分と向き合える唯一の時間だよ。

一人で映画を見る。 一人で旅行する。 一人でおいしいものを食べに行く。

(誰かと行くより寂しいじゃん…)って思うかもしれないけど、これが自分を取り戻す第一歩。

STEP4|体を変えながら、思考も書き換える

ダイエットをしながら、並行して「恋愛の思い込み」も手放していく。

「私は愛されにくい」 「どうせまた裏切られる」 「相手に気に入られないと不安」

こういった思い込みを持っている限り、どんなに痩せても「愛されない自分」を演じ続けてしまう。

紙に書き出して、一つずつ「本当にそう?」と問い直す。

地味すぎるって思うかもしれないけど、これが一番パワフルな作業。

STEP5|「出会い」は準備が整った人のところに来る

準備が整うってどういうこと?って聞こえてくるけど、これは体重じゃない。

「一人でも幸せでいられる自分」になること。

これができたとき、人は不思議なくらい自然に出会いに恵まれる。 結局そういうことなんだよね、恋愛って。


痩せた後に新しい恋愛を引き寄せた人のリアルな話

もう一人、紹介させて。

香織さん(27歳・看護師)。 3年付き合った彼に突然別れを告げられ、1ヶ月で7kg落ちた。

最初は「見返してやる!」という一心でジムに通い始めたらしい。 トレーナーに「なんでジム来たんですか?」と聞かれたとき、「失恋したから」って答えてたそう(笑)。

でも通い続けるうちに、何かが変わってきた。

「鏡の中の自分が、なんか、ちゃんと立ってるって感じたんです。背筋が伸びて、目に力が戻ってきて。あ、私まだここにいる、って」

香織さんは私とのセッションの中で、「相手に好かれようとして自分を消してきた」という過去のパターンに気づいた。 それに気づいてからは、デートでも「私はこれが好き」「それは正直あんまり…」と言えるようになった。

(言えた!はじめて言えた!)って、帰り道に一人でガッツポーズしたって言ってたのが忘れられない。

その半年後、今の彼氏と出会って、今もめちゃくちゃ楽しそうに付き合っている。 彼が「香織って、芯があるよね」って言ってくれたとき、泣きそうになったって。

外見を磨いた。でもそれ以上に、自分を取り戻した。

それが全部つながって、今がある。


よくある失敗パターンと、そこからの抜け出し方

失敗パターン①|痩せたことで「今がチャンス」と焦ってすぐ動く

これ、ほんとに多い。体が軽くなった感覚がそのまま気持ちにも乗っかって、「今動かないと!」って焦る。

でも心の傷が癒えていない状態での出会いは、基本的にまた同じ失敗を呼ぶ。

「なんかイマイチだったけど、まぁいっか」で付き合い始めるのが一番危ない。

失敗パターン②|元カレのSNSを見続ける

これ、絶対にやっちゃいけないやつ。 わかってるのにやめられないんだよね…(泣)。

相手のキラキラした日常を見るたびに、ズキッとした感覚が胸に走る。 自分が置き去りにされた感じ。

ブロックするのが嫌なら、ミュートにするだけでいい。 視界から消すだけで、回復のスピードが全然違う。

失敗パターン③|「痩せたから大丈夫」という思い込みで突き進む

体重が落ちると、なぜか自信が戻ったように感じる。 でもその自信って、外見に依存した自信。

「また太ったら、また自信なくなるの?」って自分に問いかけてみて。

本当の自信は、体重には関係ない。 自分の価値観を持って、それに沿って行動できることから生まれる。


最後に、あなたへ

失恋して痩せた自分を見て、どんな気持ちになってる?

「ちょっとだけ希望が持てた」って思ってるなら、その感覚、大事にしてほしい。 でもそれを「見返すための武器」にするんじゃなくて、「私が私を好きになるための起点」にしてほしい。

変わろうとしてる自分は、すでに動き出してる。 動き出してる自分は、もう立ち直りの途中にいる。

次の恋愛は、誰かに「選ばれる」ものじゃなくて、自分が「選ぶ」もの。 そのくらい自分を信頼できる女性に、あなたはなれる。

…本当に、なれるよ。

私はそれをずっと、隣で見てきたから。

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