「送ってあげるよ」
その瞬間、頭の中が真っ白になった経験、ない?
え、これって好意?それとも社交辞令?どう返せばいいの?断ったら失礼?でも受け入れたら勘違いさせちゃう?——そんな思考がぐるぐる回って、結局「あ、大丈夫です」って機械的に返しちゃう。
で、後から「あれ、もしかして脈ありだったのかな…」って後悔するパターン。
わかる。超わかる。
私もこの返事の仕方で何度も何度もチャンスを逃してきたから。
なぜ「してあげる」への返事がこんなに難しいの?
最初に言っておきたいことがある。
あなたが返事に迷うのは、あなたが繊細で思慮深いから。
だってね、相手の気持ちを考えられる人だからこそ悩むわけでしょ?「断ったら傷つけちゃうかな」「でも変に期待させたくない」って。
私のクライアントで、Aちゃん(27歳)っていう子がいたんだけど。
彼女、職場の先輩から毎朝「コーヒー買ってあげる」って言われ続けてて。本当は気になってる人だったのに、「申し訳ないです」「次は自分で買います」って毎回断ってたの。
で、3ヶ月後。
その先輩、別の女性と付き合い始めた。
Aちゃんが私のところに来た時、もう涙ぼろぼろで。「私、何やってたんだろう…」って。
(あぁ、これは心臓がギュッとなった)
でもね、Aちゃんは悪くない。ただ「正解の返し方」を知らなかっただけ。
相手の心理を見極める3つのチェックポイント
返事の前に、まず相手がどんな気持ちで言ってるのか見極めよう。これができれば、返し方は自動的に決まるから。
ポイント1:あなただけ特別扱いしてる?
周りを観察して。
彼は他の女性にも同じこと言ってる?それともあなたにだけ?
私のクライアントBさん(30歳)の例。会社の後輩くんが「資料手伝ってあげます」って毎週言ってくるんだけど、最初は「親切な子だな〜」くらいにしか思ってなかったって。
でもある日、同期の女性が全く同じ作業してる時、その後輩くん素通りしてたのを目撃しちゃって。
その瞬間、ドキッとしたらしい。
「あれ?これって…私だけ?」
心臓の音が、やけにうるさく聞こえたって言ってた。
ポイント2:言う時の表情と声のトーン
これ、めっちゃ大事。
好意がある男性は、「してあげる」って言う時にちょっとだけ緊張してる。
・声がほんの少し高くなる ・目が泳ぐ ・あなたの反応を待ってる時、呼吸が浅い
逆に、社交辞令や単なる親切の場合は、さらっと言ってすぐ次の話題に移るんだよね。
ポイント3:タイミングと具体性
「暇だから送ってあげる」→自分都合(脈なしor下心) 「最近残業続きだよね、今日送ってあげる」→あなたのことちゃんと見てる(脈あり濃厚)
この差、わかる?
後者は、あなたの状況を把握した上での提案。これは好意のサイン。
【心理パターン別】ベストな返し方15選
さあ、ここからが本番。相手の心理に合わせた返し方を伝授するね。
パターン1:好意がある男性への返し方(関係を進めたい場合)
あなたもその人のこと気になってるなら、とにかく素直に受け入れて、次につなげる。
返し方①「ありがとう!実は助かってた」
嬉しさをストレートに伝えるのが一番。
「助かってた」って過去形にするのがポイントね。「ずっと頼りたいと思ってた」っていうニュアンスが伝わるから。
私が20代の頃、気になってた男性に「荷物持ってあげる」って言われた時、「やった〜!」って満面の笑みで返したことがあって。
その瞬間、彼の顔がパァッと明るくなったの覚えてる。まぶしかった、マジで。
返し方②「◯◯さんにお願いしたかったんだよね」
これ、かなり強力。
「あなたじゃないとダメ」っていう特別感を出せるから。
クライアントCさん(25歳)は、これで関係が一気に進展したって。
気になってた同僚に「パソコン見てあげる」って言われて、「実は◯◯さんに教えてほしかったんです」って返したら、その日の帰り道、告白されたらしい。
(え、展開早っ!って思ったけど、それくらい効果あるってこと)
返し方③「じゃあ、お礼に私が◯◯するね」
これで次のデートの約束を取り付ける!
・「お茶ご馳走するね」 ・「今度、美味しいご飯屋さん教えるね」 ・「手料理作るから、食べに来て」(これはかなり攻めの姿勢)
私のクライアントDさん(28歳)は、「引っ越し手伝ってあげる」って言ってくれた男性に、「じゃあお礼に、新居で夕飯ご馳走するね」って返答。
で、引っ越し当日の夜、二人きりで手料理を囲んで…そこから交際スタート。
今、結婚前提で同棲してるよ。
返し方④「◯◯さんって本当に優しいね」
+「いつも私のこと気にかけてくれてありがとう」
これは相手の存在そのものを肯定する言い方。
男性は「認められたい」生き物だから、こういう言葉にめちゃくちゃ弱い。
パターン2:好意がある男性への返し方(様子を見たい場合)
まだ確信が持てない、もうちょっと様子見たいって時もあるよね。
そういう時は、受け入れつつ、相手の出方を見る作戦で。
返し方⑤「本当に?嬉しい、ありがとう」
シンプルだけど、拒絶してないことは伝わる。で、この後の彼の行動を観察するの。
本気なら、実際に行動に移してくれるから。
返し方⑥「いいの?忙しくない?」
相手を気遣いつつ、本気度を測る質問。
「全然大丈夫!むしろ嬉しい」って即答してきたら、脈ありだね。
返し方⑦「じゃあ、甘えちゃおうかな」
ちょっと可愛く甘える感じ。これで距離感を保ちつつ、好意は受け取る。
私の経験だと、この「甘えちゃおうかな」って言い方、男性の保護本能をくすぐるみたい。
パターン3:友達として親切な男性への返し方
恋愛感情はないけど、良好な関係は維持したい場合。
返し方⑧「ありがとう!助かる」
カジュアルに、でも感謝は伝える。ポイントは「!」の使い方。
「ありがとう…」だと重くなるから、軽やかに。
返し方⑨「さすが◯◯!頼りになる〜」
友達としての信頼を示す言い方。恋愛感情と勘違いされにくい。
パターン4:下心がありそうな男性への返し方
これが一番気をつけなきゃいけないパターン。
返し方⑩「ありがとう、でも今回は大丈夫」
丁寧だけど、きっぱり断る。
ここで曖昧にすると、後々面倒なことになるから。
返し方⑪「みんなで行くなら嬉しいな」
一対一を避ける言い方。これで相手の本気度がわかる。
下心だけなら、この時点で引くから。
返し方⑫「彼氏に悪いから」(嘘でもOK)
最終手段。これ言えば、大抵の男性は諦める。
私のクライアントEさん(23歳)は、マッチングアプリで知り合った男性から初デートで「泊まっていきなよ、送ってあげるから」って言われて。
「彼氏と連絡取る約束してるから」って即答したら、男性の顔色が変わったらしい。
(あぁ、やっぱりね…)
その日は何事もなく帰れたって。
パターン5:職場の先輩・上司への返し方
立場が上の人からの「してあげる」は、慎重に対応しないとね。
返し方⑬「ありがとうございます、勉強になります」
尊敬と感謝を示しつつ、距離感を保つ。
返し方⑭「お時間大丈夫でしょうか?」
相手を気遣う姿勢を見せることで、好印象。
返し方⑮「次回は自分でできるように頑張ります」
成長意欲を示しつつ、依存しない姿勢。これが仕事関係では大事。
絶対やっちゃダメなNG返事3つ
NG1:無表情で「大丈夫です」
これね、私も昔やりまくってた…(遠い目)
冷たい印象しか残らない。相手は「拒絶された」って感じるから。
気がない相手ならいいけど、ちょっとでも興味ある人には絶対ダメ。
NG2:「申し訳ないです」を連発
謝る必要ないから!
好意を向けてくれることは、悪いことじゃない。むしろ嬉しいことでしょ?
「申し訳ない」って言われると、相手は「迷惑だったんだ…」って思っちゃう。
私のクライアントFさん(26歳)は、これで好きな人との距離を縮められなかった。
毎回「すみません」「申し訳ないです」って返してたら、相手が「Fさん、俺のこと迷惑だと思ってるのかな」って誤解しちゃって。
その後、連絡が途絶えちゃったんだよね…
(胸がキューッて締め付けられた)
NG3:即答しない、考え込む
「してあげる」って言われて、「う〜ん…」って5秒以上考え込むのは危険。
相手は不安になる。「嫌なのかな」「迷惑だったかな」って。
迷うくらいなら、とりあえず「ありがとう」だけは言っておこう。
リアルな体験談:私の大失敗と成功例
ここで、私自身の恥ずかしい話をシェアするね。
失敗談:断り続けて後悔した話
28歳の時。
職場に異動してきた後輩(といっても3歳下)が、めちゃくちゃタイプだったの。
で、彼がよく「資料チェックしてあげます」「コーヒー買ってきましょうか」って声かけてくれてたんだけど。
当時の私、変にプライドが高くてさ。「先輩なのに後輩に頼るのはカッコ悪い」って思ってて。
「大丈夫、自分でやるから」 「ありがとう、でも今回はいいよ」
毎回こんな感じで断ってた。
そしたらね…
3ヶ月後、彼が同期の女性と急接近してるのを見かけちゃって。
その女性、彼の「してあげる」を全部ニコニコ受け入れてたんだよね。
あの時の私、マジで後悔した。
膝から崩れ落ちそうだった、ホントに。
(なんであの時、素直に甘えられなかったんだろう…)
成功例:素直に受け入れたら恋が始まった話
その失敗から学んでね、32歳の時。
趣味のテニスサークルで知り合った男性が、「ラケット見てあげるよ」「フォーム教えてあげる」って何度も声かけてくれたの。
今度こそはって思って、素直に「ありがとう!嬉しい」って笑顔で返した。
そしたら、週末の個人レッスンが定例化して、レッスン後にお茶するのも定例化して。
で、2ヶ月後に「実はテニス教えるの、口実だったんだ。あなたともっと話したかった」って告白されて。
その人が今の夫です。
(人生、わかんないもんだよね)
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