元カレの「幸せになって」から復縁する私になる|自分を信じる力

「幸せになって」

LINEの画面に浮かび上がったその言葉を見た瞬間、部屋の空気が止まった気がした。

胸がぎゅっと苦しくて、スマホを握る手がじんわり汗ばんで。画面が滲んで見えたのは、涙のせいなのか、それとも…

もっと大切な、「あなた自身を信じる力」の話。

復縁できるかどうかより、まず「あなたが前を向けるかどうか」の方が100倍大事だから。

目次

「幸せになって」に隠れた3つの本音

カウンセリングルームで、何度この言葉について相談を受けてきたことか。

クライアントさんが泣きながら「この言葉の意味が分からない」って言うたび、私も一緒に考えてきた。

まだ好きだけど諦めようとしている彼

一番多いパターンがこれ。

別れを告げた側の彼も、実は揺れてるんだよね。

去年担当したMさん(26歳)のケース。彼が「君の幸せを願ってる」って言った後、共通の友人経由で「本当はまだ好きだけど、自分に自信がなくて」って本音が漏れてきた。

彼女は涙をぽろぽろ流しながら「じゃあなんで別れたの?」って。

分かるよ、その気持ち。

でもね、男性って不器用なの。「今の自分じゃ彼女を幸せにできない」とか「仕事が忙しすぎて」とか、変なところで真面目だったりする。

本音:まだ気持ちはあるけど、今は無理だと思ってる あなたへ:彼の不安を理解してあげられたら、道は開けるかも

罪悪感から解放されたい彼

これは正直言って、ちょっと自己中心的なパターン。

別れを切り出した罪悪感を、「幸せになって」という言葉で軽くしようとしてる。

以前カウンセリングした28歳の女性、彼に浮気されて振られた後に「君には幸せになってほしい」って言われたって。

「は?お前が私を不幸にしたんだけど?」って、そりゃあムカつくよね(笑)

でもこのパターン、実は復縁の可能性は低い。自分を正当化したい気持ちの方が強いから。

本音:罪悪感を感じたくない あなたへ:彼を許す必要はない。あなたは前を向いていい

本気であなたの未来を思ってる彼

意外と少ないけど、本当にあなたの幸せを願ってるパターンもある。

「僕といるより、もっといい人が見つかるよ」って心から思ってる。

これ、一見優しく見えるけど、ある意味一番辛いかも。だって彼の中で「答え」が出ちゃってるから。

私自身、22歳の時に付き合ってた人から全く同じこと言われた。当時の私は「何が私の幸せか、あなたが決めないで!」って泣いた(今思うとめっちゃダサい…笑)

本音:本気であなたの幸せを願ってる あなたへ:彼の優しさに感謝しつつ、自分の幸せは自分で決めていい

復縁の可能性を見極める前に、やってほしいこと

ここからが本題。

復縁できるかどうかを考える前に、まず「あなたの心」と向き合ってほしいの。

自分に正直になる時間を作る

カウンセリングで必ず最初に聞くこと。

「本当に復縁したいの?それとも、振られた悔しさから戻りたいだけ?」

意外とここがグチャグチャになってる人、多い。

ノートとペンを用意して。静かな場所で、30分でいいから自分と向き合う。

・彼のどこが好き?(見た目とか条件じゃなくて、人として) ・別れた原因は何だった?(彼のせい、じゃなくて客観的に) ・復縁できたとして、同じ問題は起きない? ・彼じゃなきゃダメな理由は?

これ、私もクライアントさんと一緒に毎回やってる。

で、書き出してみると見えてくるんだよね。「あれ、私が求めてるのって彼じゃなくて、安心感だったのかも」とか。

正直に言うとね、この質問で「やっぱり彼じゃなくてもいいかも」って気づく人、3割くらいいる。

それでいいんだよ。むしろ、それに気づけたことがすごい。

あなたの価値は彼が決めるものじゃない

これ、声を大にして言いたい。

「幸せになって」って言われて、「私には価値がないのかな」って思ってない?

ちょっと待って。

あなたの価値は、誰かに愛されてるかどうかで決まらない。ましてや、一人の男性の評価で左右されるものじゃない。

私、カウンセラーになったばかりの頃は、クライアントさんが「私なんて…」って言うたびに、必死に否定してた。「そんなことない!」って。

でも今は違う。

「そう思っちゃうよね」って、まず受け止める。その上で、「でもそれって本当?誰が決めたの?」って一緒に考える。

自己肯定感って、誰かに褒められて上がるものじゃない。自分で自分を認められるかどうか。

鏡を見て。その顔、一生懸命生きてきた証が刻まれてるでしょ?

泣いた日も、笑った日も、全部抱えて今ここにいるあなた。それだけで、すごいことなんだよ。

復縁の可能性がある「幸せになって」の特徴

さて、自分と向き合った上で。

それでも「やっぱり彼と復縁したい」って思うなら、ここからが実践編。

言い方に迷いがある

これ、めっちゃ分かりやすいサイン。

「君には…幸せになってほしい、から」って、言葉に詰まったり。 「幸せになって…ね」って、語尾が弱かったり。

ハッキリ言い切れない時って、心の中で葛藤してる証拠。

クライアントのSさん、彼から電話で別れを告げられた時、10秒くらい沈黙があった後に「幸せになって」って言われたって。

その沈黙に、彼の迷いが全部詰まってた。

結局Sさんは2ヶ月後、彼と復縁してる。彼から「あの時、本当は別れたくなかった」って告白されたって。

LINEやメッセージの絵文字・記号

「幸せになって!」→ビックリマークあり 「幸せになって…」→三点リーダー 「幸せになって」→何もなし

この違い、分かる?

ビックリマークは、勢いつけて自分を納得させようとしてる。本当は辛いから。 三点リーダーは、言葉にならない感情がある証拠。 何もないのは、もう感情が動いてないサイン。

30代のクライアントRさん、彼から「君の幸せを願ってる…本当に」ってLINEが来て。

この「…」と「本当に」が、彼の揺れを物語ってた。

私「これ、まだ可能性あるよ」って伝えたら、Rさん、目をぱちくりさせて「本当ですか!?」って(笑)

今は無事に復縁して、半年経つらしい。

別れた理由が「環境」や「タイミング」

「仕事が忙しくて」「遠距離になるから」「今は余裕がなくて」

こういう理由での別れは、チャンスあり。

だって、環境が変われば状況も変わるから。

去年担当した25歳の女性、彼が転勤で遠距離になるからって別れを切り出された。その時「幸せになってね」って。

彼女は泣いたけど、一度受け入れた。

半年後、彼が地元に戻ってきたタイミングで「また会える?」って連絡したら、「ずっと連絡しようか迷ってた」って返事が。

今、二人は同棲してる。

環境が原因の別れは、環境が変われば復縁の道も開ける。

あなたが今日からできる「前向きな準備」

復縁できるかどうかは、正直分からない。

でも、「復縁できる自分」になることはできる。

自分の機嫌は自分で取る練習

これ、めちゃくちゃ大事。

彼がいなくても、あなたは幸せになれる?笑える?楽しめる?

もし答えがNoなら、まずそこから。

私も昔は「彼がいないと何もできない」タイプだった。休日も彼の予定優先、趣味も彼に合わせて、友達との約束もキャンセルしてた。

で、振られた時、何もない自分に気づいてガーンときた(笑)

でもそこから、一人でカフェに行く、一人で映画見る、一人で旅行する…って少しずつやってみたら、意外と楽しくて。

「あれ、私って一人でも大丈夫じゃん」って気づいた瞬間、なんか肩の力が抜けた。

その状態で元カレと再会したら、「なんか変わったね」って言われて。

結局復縁はしなかったけど(笑)、でも自分の人生を楽しめるようになった。

一人で幸せになれる人は、誰かと一緒でもっと幸せになれる。

「彼のため」じゃなく「自分のため」に動く

ジムに通う、美容に気を使う、新しいスキルを学ぶ…

いいよ、どんどんやって!

でも、「彼に見せるため」じゃなくて「自分が気持ちいいから」やってほしい。

この違い、伝わるかな?

「彼に振り向いてもらうために痩せる」と「自分が健康になりたいから運動する」って、モチベーションが全然違う。

前者は、結果が出なかったら(復縁できなかったら)全部無駄に感じちゃう。

後者は、復縁できてもできなくても、あなたの財産になる。

クライアントのAさん、別れた後にヨガを始めた。最初は「痩せて彼を見返したい」って動機だったけど、やってるうちに「体が軽くなるのって気持ちいい!」に変わっていった。

半年後、彼から連絡が来た時、もう彼への執着は消えてて。「今さら?」って思えたって(笑)

結局復縁は断ったけど、ヨガは今も続けてる。それでいいんだよ。

「待つ」じゃなく「生きる」を選ぶ

よく「復縁するには待つべきですか?」って聞かれる。

私の答えは、「待っててもいいけど、止まらないで」

待ちながらも、自分の人生を生きる。

新しい出会いを楽しんでもいいし、仕事に打ち込んでもいいし、趣味を極めてもいい。

「彼と復縁できるまで何もできない」じゃなくて、「復縁できたらラッキー、できなくても私は幸せ」って状態を目指す。

これね、実際にこの状態になった時、不思議と復縁の話が来たりする(笑)

執着を手放した瞬間、向こうから追いかけてくる。恋愛あるあるでしょ?

復縁できなくても、あなたは大丈夫

最後に、一番伝えたいこと。

復縁できなかったとしても、あなたの人生は終わらない。

私の失敗から学んだこと

正直に言うとね、私も過去に「この人じゃなきゃダメ」って思った恋があった。

25歳の時、3年付き合った彼に「君の幸せを願ってる」って言われて。

私は必死だった。復縁マニュアル読み漁って、占いに行って、友達に相談しまくって。

半年間、彼のことばっかり考えてた。

結局、復縁できなかった。

その時は、世界が終わったと思った。

でも今、振り返ってみると…あの半年、もったいなかったな、って(笑)

その時間があったら、もっと自分を磨けたし、新しい出会いもあったかもしれない。

あの彼とは結局、価値観が合わなかったんだよね。今の夫と出会えて、「あー、こういう関係が健全なのか」って初めて分かった。

だからあなたにも伝えたい。

今は辛いかもしれない。彼じゃなきゃダメって思うかもしれない。

でも、人生長いから。

この別れが、もっと素敵な出会いへの道かもしれない。

復縁は「ゴール」じゃない

復縁できたとして、その先にあるのは「幸せな関係」?

ここ、めっちゃ大事なポイント。

復縁自体が目的になっちゃってる人、たまにいる。

「復縁さえできればいい」って。

でも、復縁した後、また同じ問題で別れるカップル、山ほど見てきた。

大切なのは、「復縁すること」じゃなくて「お互いに成長して、健全な関係を築けるかどうか」

もし復縁できたとしても、前と同じ関係に戻るだけなら、また同じ結末が待ってる。

だから、今の期間は「準備期間」。

復縁できる・できないに関わらず、あなたが成長するための時間。

朝起きたら鏡の前で笑ってみる、好きなコーヒーを丁寧に淹れる、お気に入りの服を着る。

小さな「自分への優しさ」を積み重ねていく。

それが、あなたを強くする。

復縁できる・できないより、ずっと大切なもの。

あなたらしく、幸せに生きる力。

それはもう、あなたの中にある。

一緒に、前を向いていこう。

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