待ちに待った恋愛がスタートしたのに、なぜか胸が苦しい。そんな経験、あなたにもありませんか?私も実は、初めて彼氏ができた時に同じような気持ちになったことがあります。周りの友達は「おめでとう!」って喜んでくれるのに、自分の心の中では「なんだかしんどいな…」って感じてしまって。
でもね、これって実はすごく自然なことなんです。今日はそんな付き合いたてのしんどさについて、一緒に考えていきましょう。
なぜ幸せなはずなのに苦しくなるのか
好きな人と付き合えた。これって本来なら最高に嬉しいはずですよね。でも現実には、思っていたのとちょっと違う感覚に戸惑ってしまうことがあります。
一番多いのは、相手に気を遣いすぎてしまうパターンです。「嫌われたくない」「良い彼女でいたい」そんな思いが強くなりすぎて、本当の自分を出せなくなってしまう。デートの時も「これ言ったら変に思われるかな」とか「こんな服装で大丈夫かな」とか、頭の中がずっとグルグルしている状態になってしまいます。
私の友人は、付き合い始めた彼の前では好きな食べ物すら言えなくなってしまったそうです。「え、それって大変すぎない?」って思うかもしれませんが、実際にその立場になると、小さなことでも気になってしまうものなんですよね。
それから、期待値が高すぎることも苦しさの原因になります。恋愛ドラマや少女漫画で見たような理想の関係を思い描いていると、現実とのギャップに驚いてしまう。毎日連絡が来るわけじゃない、デートも思ったほどロマンチックじゃない、そんな「普通」が物足りなく感じてしまうことがあるんです。
相手との温度差も見逃せません。自分はもっと会いたいのに相手はそうでもなさそうだったり、逆に相手からの連絡が多すぎて息苦しく感じたり。愛情表現の違いって、想像以上に心に響いてくるものです。
特にしんどいのは、付き合う前のイメージと付き合った後の態度が違うときです。「あれ、こんな人だったっけ?」って思う瞬間があると、不安が一気に押し寄せてきます。付き合う前はあんなに優しかったのに、最近はそっけない気がする…そんな変化に敏感になってしまうのも当然のことです。
男性心理ってどうなってるの?
ここで少し、男性側の気持ちも覗いてみましょう。実は彼らも、付き合い始めは結構大変なんです。
多くの男性は、付き合い始めに「彼女に良く思われたい」という気持ちが人一倍強くなります。だから無理して格好つけたり、本当は疲れているのにデートを断れなかったり。そうやって頑張りすぎた結果、疲れてしまうことがあるんですよね。
面白いことに、男性の中には「好きだからこそ素の自分を見せられない」という人もいます。変だと思われたくない、幻滅されたくない、そんな思いが強すぎて、かえって心の距離ができてしまう。本当はもっと近づきたいのに、怖くて踏み出せないジレンマを抱えているんです。
逆のパターンもあります。付き合う前は緊張していた気持ちが、付き合えた安心感で一気に落ち着いてしまうタイプ。連絡の頻度が減ったり、デートの回数が少なくなったり。本人に悪気はないんですが、女性側からすると「あれ、もしかして冷めた?」って不安になってしまいますよね。
ちなみに余談ですが、私の知り合いの男性は付き合い始めに「彼女の好きな映画を全部観なきゃ」と思い込んで、一ヶ月で50本近く観たそうです。すごい努力ですよね。でも結局、観たことを彼女に伝えられないまま疲れてしまって…。頑張る方向を間違えると、お互いにとって良くないことになってしまうんだなって、その話を聞いて思いました。
この不安とどう向き合えばいい?
さて、こうした不安やしんどさを感じた時、どうすればいいのでしょうか。
まず大切なのは、不安や違和感を「終わりのサイン」だと思わないことです。むしろ、これは「関係を深めるためのきっかけ」なんだと捉えてみてください。完璧な恋愛なんてありません。どんなカップルも、こうした小さな波を乗り越えながら絆を深めていくものです。
そして、自分の気持ちを言語化することを恐れないでください。「なんとなく不安」じゃなくて、「何が不安なのか」を具体的に考えてみるんです。連絡の頻度?会う回数?それとも態度の変化?具体的にすることで、相手にも伝えやすくなります。
もちろん、いきなり全部を打ち明ける必要はありません。でも「最近、ちょっと不安に感じることがあって」って正直に話してみると、相手も「実は俺も…」って本音を言ってくれるかもしれません。
ここで大事なのは、責めるような言い方にならないこと。「あなたが悪い」じゃなくて、「私はこう感じている」という伝え方を心がけましょう。相手を攻撃するんじゃなくて、一緒に解決策を探すパートナーとして向き合うイメージです。
お互いの気持ちや状況を理解し合う姿勢も欠かせません。あなたには不安があるように、相手にも相手なりの事情や気持ちがあります。仕事が忙しくて連絡できないのかもしれないし、どう接していいか分からなくて戸惑っているのかもしれない。想像力を働かせて、相手の立場に立って考えてみることが大切です。
そして何より、焦らないこと。小さな不安は、ゆっくり関係を育てていく中で自然に解消されることも多いんです。今すぐ完璧な関係を築こうとしなくていい。一歩ずつ、二人のペースで進んでいけばいいんです。
実際に乗り越えた人たちの話
ここで、実際にこうした不安を乗り越えた人たちの経験をお話しします。
ある女性は、付き合い始めた頃、彼の態度の変化に戸惑っていました。付き合う前はマメに連絡をくれていたのに、付き合ってからは連絡が減ってしまった。「もしかして私に飽きたの?」そんな不安で胸がいっぱいだったそうです。
でも勇気を出して「最近連絡少ないけど、何かあった?」って聞いてみたら、彼は「安心したら逆にどう接していいか分からなくなっちゃって…」と正直に答えてくれたんだそうです。そこから二人で「こういう連絡だと嬉しい」「こんな風に接してくれると安心する」って話し合いを重ねて、今ではすごく良い関係を築けているんだとか。
別の女性の話も印象的でした。彼女は友達だった男性から告白されて、「好きではないけど、断る理由もないし」という感じで付き合い始めたそうです。最初はやっぱり「このままでいいのかな」って戸惑いと不安があったと言います。
でも一緒に過ごす時間が増えるにつれて、彼の優しさや思いやりに触れる機会が増えていきました。小さな気遣い、何気ない言葉、そういうものが積み重なって、気づいたら彼のことを本当に好きになっていたんだそうです。「付き合ってみてから惹かれていった」って、彼女は笑顔で話してくれました。
このように、付き合いたての不安やしんどさって、時間と対話によって変わっていくことが多いんです。最初の段階で「ダメだ」って諦めてしまうのはもったいない。もちろん、本当に合わない相手なら無理に続ける必要はありません。でも、ただの不安や戸惑いなら、乗り越えられる可能性は十分にあります。
あなたは一人じゃない
付き合いたてのしんどさを感じているあなたに、一つ伝えたいことがあります。それは、あなたは決して一人じゃないということ。
多くの人が、同じような経験をしています。SNSを見ると、みんな幸せそうなカップルばかりに見えるかもしれません。でも実際には、ほとんどのカップルが初期の段階で何かしらの不安や戸惑いを経験しているものです。
不安を感じること自体は、全然悪いことじゃありません。むしろ、それだけ相手のことを真剣に考えている証拠です。どうでもいい相手なら、こんなに悩んだりしませんよね。
ただ、その不安に飲み込まれすぎないでください。不安は認めつつも、それに支配されないように。あなたには、この関係を良いものにしていく力があります。相手も、きっと同じように二人の関係を大切にしたいと思っているはずです。
時には友達や信頼できる人に話を聞いてもらうのもいいでしょう。第三者の視点から見ると、「そんなに深刻じゃないかもよ」って気づかされることもあります。一人で抱え込まずに、適度に外に出していくことも大切です。
そして自分自身を大切にすることを忘れないでください。相手に合わせすぎて、自分を見失わないように。恋愛は人生の一部であって、全てではありません。自分の趣味や友達との時間、仕事や勉強、そういったものも大切にしながら、バランスの取れた関係を目指しましょう。
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